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帰化業務 2017.08.18

帰化申請のよくある質問②

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こんにちは,行政書士の川西です。

先日,三重県の津地方法務局 伊賀支局へ帰化申請の受付に行ってきました。

今回は韓国特別永住者の方ではなく,フィリピンの方の帰化申請で,申請受付と同時に面接も行なわれました。

帰化許可となるまでに身分関係に変更が生じる可能性がある方ではありますが,追加で必要となる書類を提出し審査がスムーズに進めば,来年の春から夏頃には「日本国に帰化を許可する件」として,官報に掲載されるのではないかなぁと予想しています。

さて,今回は「自分で法務局に相談に行ったのですが,集める書類が多すぎて諦めました。そちらにお願いした場合は,全て代わり取得してもらえますか。」というご質問にお答えします。

まず,全ての書類を私達が代理取得できるかというと,そうではありません。

帰化申請に必要な書類の大体8割ぐらいは代理で取得できますが,一部の書類については申請人の方に取得をお願いしています。

例えば,勤務先の源泉徴収票や自宅の賃貸借契約書などです。

他には,中国の公証書やフィリピンのレッドリボン付の証明書なども申請人自身でのご準備をお願いしています。

その他の書類は,基本的に当社で取得することができます。

例えば,韓国の家族関係登録簿等の証明書や日本の官公庁で取得する書類(市区町村,税務署,都道府県税事務所,法務局,年金事務所等)です。

ただ,帰化の準備をするうえで重要なのは,書類を代理取得してもらい手間を省くことだけではなく,取得した書類の内容から帰化申請にどのような影響を与えるかを読み取ることができるかどうかです。

取得した書類の内容によっては,プラスになることもあればマイナスになることもあります。

もちろん,マイナスになるからといって必要な書類を提出しなければ帰化することは難しくなります。

そのため,もしマイナスとなる部分がある場合でも,それをマイナス点だと事前に理解したうえで申請をすることが大切です。

対応が後手に回ると帰化申請の結果に大きく影響します。

当社で全ての書類を「代理取得」することはできませんが,全ての書類の内容を「精査」することはできます。

 

自分で準備をしていて途中で諦めた方は,それらの書類を持って一度相談してみてください。

行政書士法人 第一綜合事務所
川西 輝

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