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ビザ業務 2016.06.02

外国人の転職について

添付メッセージ部

添付メッセージ部

こんにちは,王磊です。
写真は,以前仕事で青島に行ったときの写真です。
中国の新幹線にも,日本の新幹線の技術が活かされているようですね。

さて,皆様もスキルアップなどを目的に,転職をした・したいと考えた事はあるのではないでしょうか。
当社でも,お客様から転職時の手続等について,ご相談をいただく事がございます。

転職する場合は,自国でのルールは様々あるかと思いますが,きちんと日本のマナーに沿って順序を踏む事が大切です。
退職する場合も,まずは自分の都合だけを考えるのではなく,雇用する企業側の予定も考えることが大切です。なぜなら,企業はどんなに優れた人物であっても,育成に多くの時間や手間がかかっていることから,人材育成に力を入れてくれたことを理解し,感謝の気持ちを持ちながら最後まで勤めることが大前提だと思うからです。

退職時の理由についても,きちんと正直に報告することが大切です。
理由として,中長期在留者の受入に関する届出といって,退職した会社から入国管理局へ退職した旨を報告することになります。この場合,例えば転職先が同じ日本国内の会社だった場合,「自国へ戻るため退職します。」と報告していると,辻褄が合わない話となってしまい,余計なトラブルの元となってしまう可能性もあるからです。

以下,簡単に纏めましたので,参考としてご参照ください。

<退職・転職前に行う事>
・1ヶ月前までには,直属の上司に報告をすること。
・各種書類の発行,用意の依頼をすること。
・返却物の準備をすること。
(健康保険証・会社の制服や身分証明証,名刺などの備品類)
  会社から支給されたものは,名前が入っていたとしても全て会社のものです。
  綺麗に洗濯したり,使用した部分は清掃することがマナーです。

<退職・転職後に行う事>
・退職・転職後は,14日以内に所在地の入国管理局に契約機関に関する届出を行う必要があります(郵送でもできます。)
・就労ビザをお持ちの方で,現在のビザの有効期限が3ヶ月以上残っている場合は,新しい勤務先で「就労資格証明書」の交付申請を行うことをお勧めします。在留期間のあるうちにこの証明証を取得しておけば,次回の在留期間の更新時に安心して臨むことができ,在留期間の更新を心配して仕事を続けることもなく なると思います。
※特に,業務内容が前職と変わる場合は,取得することを強くお勧めします。

また,転職活動中は色々と大変かと思いますが,日本人が転職した場合と同じように,「失業保険」「再就職手当」等も御座います。

ビザの問題や転職後のお手続きについて,ご不安な点がある方は,いつでもお気軽にご連絡くださいませ。

行政書士法人 第一綜合事務所
王 磊

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